PCとファイル共有や転送に便利なES ファイルエクスプローラーの使い方

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スマートフォンとNASやパソコンのファイル・フォルダの共有を行おうとすると、基本的にはスマホ標準のアプリだけでは対応できず、追加で何らかのアプリを入れることになると思います。

インターネット側のクラウドストレージを使うとパソコンとの間のデータの共有は楽に行えますが、LANでつながっているNASとのファイルの交換にはこの方法が使えません。

こういったときにはネットワークに対応している「ファイラー」と呼ばれるタイプのアプリが便利です。Windowsならば(IEではない)エクスプローラーがこれにだいたい相当します。

今回使い方を紹介する「ES ファイルエクスプローラー」はAndroidOS用のアプリですが、Windowsのエクスプローラーを超える機能を持つ、極めて高機能なアプリに仕上がっています。

今は本当に多機能なアプリになっていますので、全機能を詳細に紹介すると紙面がいくらあっても足りないレベルです。ですので、この記事ではLAN内でのファイルの共有にフォーカスを置いて使い方を説明していきます。

インストールはGoogle Playから

Androidの多くのアプリ同様に、ES ファイルエクスプローラーもGoogle Playからインストールが可能です。

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完全ではありませんが一度Google側のチェックが入っているため、いわゆる「勝手アプリ」よりは安心感が高くなります。

アドレスはこちらです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.estrongs.android.pop&hl=ja

NASとのファイル共有の方法

ES ファイルエクスプローラーを使ってNASのファイルを参照してみます。

ES ファイルエクスプローラー起動すると今はこの画面になります。

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かなり頻繁に機能追加を行うアプリですので、このホーム画面もすぐに更新される可能性もあります。

画面下側の下向き矢印のようなボタンをタップして、隠れているボタンをすべて表示させます。ここに「ネットワーク」のボタンがありますので、これをタップします。

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するとLANの中でES ファイルエクスプローラーが認識しているNASや、共有設定を行っているパソコンが見えます。

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初期状態やNASが見えなくなっているときには、一番下の「スキャン」ボタンをタップすることで、LAN内を検索してくれます。

この例では、1つめがNAS代わりにしているLinuxのサーバ、2つめにSONYのHDDレコーダー兼NASのnasneが見えています。

nasneをタップして中身にアクセスします。

share1がnasne内蔵のハードディスクshare2がnasneに接続している外付けハードディスクです。

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nasneの内蔵ハードディスクの中にはこんな3つのフォルダーがあります。

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MUSICの下に音楽アルバムのデータファイルを格納してあります。

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ファイルやフォルダはロングタップ(長押し)すると、コピーや削除などの操作が行えます。

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NAS上のファイルをコピーしてSDカードに複製を作る、といった操作がES ファイルエクスプローラーだけで行えます。

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ES ファイルエクスプローラーの画面を横にスワイプすると、スマートフォンの中のストレージやSDカードの中身を見ることが出来ます。

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これらのファイルやフォルダーの取り扱いも可能になっています。

コピーしたファイルはこのようにクリップボードに保管されます。

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ネットワークの機能の中では、WindowsやNASで使われているファイル共有の仕組み以外の方法でも、ファイルの転送などが行えるようになっています。

ネットワークの画面で右肩の縦に点3つが並ぶボタンをタップすると、各種操作のメニューが表示されます。この中から新規を選ぶと利用可能なデータのやりとりのための手段が見られます。もちろんここからファイルの共有の仕方を追加できます。

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どちらかというとLinuxなどの本格的なサーバを利用する方向けの方法になるかと思いますが、代表的なファイル転送の方法は網羅する形になっています。

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クラウドストレージとも連携可能

ホーム画面の「クラウド」のボタンをタップすることで、各種クラウドストレージとの連携も可能になります。

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現在のバージョンのES ファイルエクスプローラーがサポートするクラウドストレージにはこのようなものがあります。

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基本的には多くのクラウドストレージは独自のアプリを持っていると思いますので、そちらを使うのもありですし、ES ファイルエクスプローラー側にファイル操作を統合してしまうのもありでしょう。

ES ファイルエクスプローラーの強み

LAN内のファイルを扱う場合のES ファイルエクスプローラーの強みは、NASやパソコンのファイルにアクセスする際、Windowsパソコンからファイル共有を使うのと同じように、一旦スマートフォン側にファイルをコピーする動作をはさむことなく、直接ファイルを利用できる部分です。

例えばnasneに置いた音楽データファイルを開こうとすると、

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直接音楽プレイヤーが起動して恐らくストリーミングに近い状態で即、音楽の再生が始まります

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ファイラーアプリの種類によっては、一度ファイルをスマートフォン側にコピーしきってからでしか音楽や動画の再生が行えなかったり、直接プレイヤーアプリが起動しないようなアプリもあります。

その点、こういった動作が普通に行えるのが、ES ファイルエクスプローラーの強みの一つといっていいでしょう。

ES ファイルエクスプローラーのその他の機能

「その他の機能」と一括りにしてしまうのが申し訳ないぐらいに、今のES ファイルエクスプローラーは多機能なアプリになりました。

その分逆にファイル共有のためのアプリとしては、インタフェースが煩雑になった部分もあります。

以下、ファイル共有以外の機能をさわりだけご紹介します。

ロガー

スマートフォンの中のファイルの更新状況のログを取ってくれます。

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Sender

ES ファイルエクスプローラーのユーザー間でファイルを相互にやりとりできる機能です。

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圧縮管理

スマートフォン内部のファイルの圧縮のログが取られているようです。

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クリーニング

ごみ箱に入れられたファイルや各種キャッシュのクリアを行う機能です。

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アプリ

スマートフォンにインストールされているアプリを管理します。

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写真

スマートフォンで利用した写真をログ的な形で管理します。

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音楽

スマートフォンで聴いた音楽の管理を行います。

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映画

スマートフォン内部の動画を管理します。

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ダウンロード

ES ファイルエクスプローラーのダウンロードマネージャーを経由してダウンロードしたファイルの管理を行います。

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ドキュメント

ES ファイルエクスプローラーがドキュメントとして認識するファイルの管理を行います。

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ごみ箱

ごみ箱に入れたファイルの管理を行います。

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リモートマネージャー

パソコンでのリモートデスクトップのような機能のようです。

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暗号化

スマートフォンのファイルの暗号化も可能です。

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まとめ

ES ファイルエクスプローラーはLAN内でのファイルの共有には非常に便利で強力なアプリです。

Windowsのエクスプローラーの使い方に慣れている方なら、全く戸惑うことなく利用が可能になるでしょう。使い勝手もほとんど同一と言っていいレベルの非常に優れた使用感が実現されています。

最近は極めて多機能になってしまった分、若干操作は煩雑になった印象があります。また、ファイルのロガー機能などの影響か、バッテリーの消費量も増えている印象があります。

それでも、やはりNASなどとの連携の機能の強力さは他には替えがたい使い勝手があると思います。

 

 

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keishiのプロフィール
早稲田大学社会科学部卒業/27歳
就職もせずにぷらぷらしていた25歳の時にWebを活用したビジネスの可能性に気づき、特にパソコンが得意だった訳ではないが0からサイト作りやアフィリエイトを学ぶ。
参入後1年で月収200万円2年目に月収1700万円を達成し自由な生活を送っている。現在は法人企業向けの経営指導やマーケティングコンサルにも力を入れている。
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