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Windows10のディスプレイの解像度の設定方法は?複製や拡張についてもご紹介!

投稿日:2017年5月12日 更新日:

パソコンOS一般の特徴としてスマートフォンやタブレット端末とは違い、画面解像度の様々な扱いに関する自由度がかなり高いことがあげられます。

Windows 10ももちろんその例に漏れず、1つのディスプレイの解像度を自由に変更できますし、複数のディスプレイを接続したりプロジェクターをつないだりして「マルチディスプレイ」を簡単に構築することができます。

その自由度の代償的なものとして、設定をミスするとうまく表示が行えないケースも出てきます。

この辺りの事情も含め、今回はWindows10でのディスプレイ周りの設定などを説明していきます。

ディスプレイの設定で「拡張」「複製」機能を使うには

パソコンに複数のディスプレイを接続した時の表示方法にはいくつかのパターンがありますが、そのうちの代表的なものをWindowsでは「拡張」「複製」という名称で呼んでいます。

拡張は複数のディスプレイに別々の画面を表示する形で、「デスクトップを拡張」します。

デスクトップがつないでいるディスプレイの数ぶん広がることになりますので、パソコンでの作業に使える実際の面積が「拡張」されることになります。

1つのディスプレイいっぱいにエクセルを開いて入力を行ないつつ、もう一つの画面にブラウザを開いてエクセルの入力のための情報を集める、といった作業が可能になって、行なう作業の内容によっては作業効率をうんと引き上げることも出来るようになります。

これに対し複製では、複数のディスプレイ全てに同じ画面内容をコピーして表示します。「ミラーリング」とも呼ばれることがあると思います。

2つめのディスプレイとしてプロジェクターをつないだりして、パワーポイントやSwayなどでのプレゼンテーションの際に便利に活用できます。

これらのWindows10での使い分け方を説明します。

Windows10でこの辺りの画面関係の設定を場合は設定アプリの「システム」の項目を使います。

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システムのページの「ディスプレイ」の項目を使います。このページの「複数のディスプレイ」から設定を行うことができます。

「複数のディスプレイ」の下のメニューから表示の方式を選択します。

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こちらで「表示画面を複製する」を選ぶと「複製」になり、複数のディスプレイ全てに同じ内容を表示します。

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「表示画面を拡張する」を選ぶと画面の「拡張」になります。

このページの一番上にある図のように、ディスプレイ2枚が横に並ぶようなイメージでデスクトップが拡張されます。

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その時のスクリーンショットはこうなり、

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Windows上のデスクトップはこのようにとても横に長い形になります。

この2枚のディスプレイの配置はかなり自由に変更可能です。

ディスプレイの解像度を設定するには

Windowsではとても自由に画面の解像度の設定が行えます。この設定も設定アプリの「ディスプレイ」のページから行ないます。

この設定を行う部分が2017年春の大規模アップデート、Creators Updateの前後で少し変更になっています。

Creators Update以前の場合には、「ディスプレイの詳細設定」を一旦選択する必要があります。

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次に表示される「ディスプレイの詳細設定」のページの「解像度」の下のメニューから

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設定したい解像度を選ぶ形になります。

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これに対してCreators Update適用後にはページの構成が整理され、ディスプレイのページから直接解像度の設定が行えるようになっています。

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同じディスプレイで解像度を低く設定すると、相対的に文字1つ1つが大きく表示されるようになります。文字が小さく見づらいときには効果があります。

ただ、このような設定を行うと、今の液晶ディスプレイでは表示が滲んだようなピントの甘い感じの表示になりがちです。これは液晶ディスプレイではディスプレイ側も解像度がキッチリと決まっているからで、その数字と異なる設定を行うとキリッとした表示を行うことができなくなります。

Windows 10で画面に表示される文字サイズが小さく読みづらいという場合には、設定アプリのディスプレイのページから「拡大縮小とレイアウト」の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の機能を活用するほうがよいでしょう。

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ディスプレイの明るさを変更するには

Windows側から画面の明るさを変更できるのは、一般的にはノートパソコンと言うことになると思います。ディスプレイが別になっているデスクトップパソコンでは、ディスプレイ側の機能で明るさ調節を行なうのが通常のやり方でしょう。

ノートパソコンの場合には、設定アプリのディスプレイのページに「明るさレベルの調節」という項目があるはずです。

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こちらのスライダーを左右に動かすことで画面の明るさの微調整が可能です。

また、Windows10ならばアクションセンターのボタンから大まかな明るさの設定も可能です。こちらのボタンを使います。

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ただし、こちらのボタンを使った場合には、明るさ0%、25%、50%、75%、100%など、かなり大まかな設定しか行えません

また、多くのノートパソコンはショートカットキーから明るさの設定が可能になっている機種があります。

ここで取り上げる機種の場合には、「Fn」キーとF5、F6キーの組み合わせで明るさの調節が行えます。

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この機種の場合こちらの方法を使うと、明るさは2%刻みで調整可能です。

ディスプレイが検出されないケースと対処法

今、主流となっているディスプレイであるデジタル接続方式では、通常は接続したディスプレイが検出できない、と言うケースはほとんどありません。

特にディスプレイ側が入力信号の自動切り替え機能を持っている場合には、100%に近い確率でほとんど確実に表示が行えるはずです。

ディスプレイ側が入力信号の自動切り替え機能を持っていないケースでは、ユーザーがディスプレイを操作して適切な入力を選択する必要があります。

ディスプレイの設定が正しくない場合には、きちんと表示が行えないケース、パソコン側からディスプレイを検出できないケースも出てくる可能性があります。

例えばこちらのディスプレイでは、パソコン用としては「HDMI」方式の入力が2つ、「DVI」方式の入力が1つ、「VGA」方式の入力が1つあります。

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パソコンとどのコネクタで接続したかを把握しておいて、ディスプレイ側の設定を行います。

ディスプレイ側は、今は多くの場合ディスプレイ側が画面にメニューを表示して、そこから設定を行うわかりやすい方法が増えています。

例えばこのようなものです。

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このメニュー画面に従ってディスプレイのボタンなどを操作し、パソコンと接続した入力端子の選択を行ないます。

ちなみにケーブル側のコネクタの形はこのようになっています。

DVIコネクタはこちら。

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パソコンのディスプレイのコネクタの中では大きめの四角い形状です。

HDMIコネクタはこちら。

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液晶TVやDVDレコーダーなどでも使われるコネクタ・ケーブルです。

VGAコネクタはこちら。

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パソコンの受け側は青い台形の形です。

DisplayPortのコネクタはこちら。

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どのケーブルを使ったのかをきちんとチェックしてディスプレイ側の設定をきちんと行いさえすれば、画面がうまく表示できない、と言うケースは基本的になくなるはずです。

とても高い解像度を利用する場合には少し注意

フルHD(1920 x 1080ドット)、WUXGA(1920 x 1200ドット)を超える解像度を使いたい場合には、少し状況が面倒になってきます。

まずDVI接続の場合には、一般的なDVIである「シングルリンク」式では最高1920 x 1200ドットが対応できる最高解像度になります。これを超える解像度を利用するためには、対応するディスプレイ、ビデオカードと「デュアルリンク」DVIケーブルが必要になります。

HDMI接続を利用する場合には、対応しているHDMIのバージョンが問題になります。

一般的な、どのHDMI接続でも利用できるのはフルHD解像度、1920 x 1080ドットまで。これを超える解像度を利用するには、新しいバージョンのHDMIに対応している必要があります。

いわゆる4K解像度と呼ばれる3840 x 2160ドットに対応できるのは、HDMI1.4以上。ただし、HDMIのバージョン1.4では、4K解像度の場合にはパソコンで一般的な毎秒60コマの表示が行えません。(毎秒30コマが限界)

4K解像度で毎秒60コマの表示を行なうにはHDMIのバージョン2.0対応の機器が必要です。

ビデオカード、ディスプレイだけではなく、ケーブルや途中に画面の分配器などを挟む場合には、その全てがバージョン2.0規格に対応している必要があることに注意してください。

DisplayPort接続を利用する場合は、今、出回っている機器を使う限りは全て問題なく4K解像度での毎秒60コマの表示が行えます。

ただ、DisplayPort経由での接続には微妙な相性問題が残っているようで、使うパソコン、ディスプレイ、ケーブルの組み合わせによっては、スリープから復帰時に画面が暗転したまま、などのトラブルがまれに出ることもあるようです。

著作権関連での注意事項

DVDやBlu-rayディスク、テレビの放送をパソコンで見る場合のように、著作権保護のかかった映像を表示する場合には、ビデオカードとディスプレイが「HDCP」という映像信号の暗号化規格に則っている必要があります。

利用する機材の一部でもこの規格に対応していない場合には、通常、著作権保護映像の再生が出来ませんので、こちらにも注意が必要なケースがあります。

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